地元の新鮮な高原野菜と魚カレンダー〈夏〉
- 2020.07.22
ふるやの献立は「野菜」が基本です。魚や肉よりも鮮度が重要な食材の「野菜」。特に夏の野菜は新潟県産が多いです。季節ごとの、地元の新鮮な高原野菜を楽しんでください。
〈アスパラガス〉新潟のアスパラガスは、豊富な水と陽の光で、太い、甘い、柔らかいのが特徴です。
〈高原トマト〉妙高で採れる高原トマトは、完熟してもみずみずしいのが特徴です。ここでしか味わえないトマトを使った料理をお楽しみください。
〈冬瓜〉ほとんど水分の冬瓜は、塩分を排泄するカリウムを多く含んでいるので、むくみ解消や高血圧にも効果があるとされています。
〈なす〉日本一の生産と、日本一なすを食べるそうです。今年は前菜の「茄子オイル漬け」でお楽しみください。
〈きゅうり〉新潟の豊富な水を活用して栽培されているので、みずみずしいきゅうりが採れます。むくみ解消や利尿作用があります。
〈みょうが〉薬味に欠かせないみょうが。血流を促進するので、冷房対策にもなります。
〈とうもろこし〉水はけのよい土地でできるとうもろこしは、根が深くなるので栄養をたくさん吸収できます。さらに豊富な陽の光で糖度も高く、美味しいとうもろこしになります。食物繊維が豊富で便秘に効果があるとされていますし、ビタミンB1、ビタミンE、ビタミンB2が含まれ、栄養価が高いです。
〈枝豆〉新潟県は枝豆の作付面積第一位。そして枝豆を消費するのも新潟県が一番多いのです。あまりに美味しく新潟県民が先に食べてしまうそうです!?香り高いくて美味しい新潟の自慢の枝豆をお楽しみください。
〈まとうだい〉中央にある黒い丸が的のようで、的鯛(マトウダイ)と言われています。白身で淡白すが、歯ごたえのある美味しい魚です。
〈のどぐろ〉一年を通して脂がのっているため、最も美味しいとされる時期には諸説があります。晩秋から冬が最も美味しいという説や、産卵前の夏が最も美味しいなど真逆の説が存在します。そのため「のどぐろ」は、その時期その時期に合った料理で楽しめる魚だと言えます。
〈すずき〉コッパ→セイゴ→フッコ→スズキと、出世魚でおなじみのすずき。夏が旬で、くせのない上品な白身魚です。
〈きす〉晩春から夏にかけてが旬。繊細で上品な味ですので、刺身、塩焼きで美味しくいただけます。
〈鯛〉年二回、春と秋が旬。春は桜鯛と言われています。お頭付きでお祝いにも最適です。当館では、お食い初めもできますのでぜひご利用ください。